みなさんこんにちは。百太郎です。
Twitterで流れてきた動画をふと見ました。
その中では先日の平昌パラリンピックでメダリストとなった成田緑夢選手が語っていました。
その中で気になったことを二つ記録として残しておきたいと思います。
自分と契約書を交わす
約束をするだけではなく、実際に契約書を作り、ハンコまで押すそうです。
あらゆることに自分との契約書を作成し、自分で保管しているとのことです。
この契約書で大事にしていることは、
- 実行する日時や期限を明記すること
- できなかった時の罰を科すこと
この二つなんだそうです。
目標を達成したいから頑張るという力と罰は絶対嫌だという力の両方を活用して、色々な目標を達成してきたそうです。
この契約書を作るという行為は自分をブレさせない効果があると思います。
ちなみに成田選手はこの契約を自分の中のもう一人の自分である、ブラック緑夢くんとかわすそうです!
怪我さん
動画の中で成田選手は「怪我によって失ったことよりも、怪我から得たことの方が何倍も大きい」と笑顔で語っています。
インタビュアーに「怪我から得たことってなんですか?」と聞かれ、
「怪我から得たことは夢です。自らの夢が生まれました。障害を持っている人、怪我をして引退を迫られている人、一般の人に夢や感動、希望、勇気を与えたいという夢は僕が怪我をしたことによって生まれたので、そこは本当に怪我さんに感謝しています」
と軽やかに答えています。
実にポジティブです。そしてこれは推測ですが、この夢を何度も口にしているのではないでしょうか。特に、「夢や感動、希望、勇気を与えたい」という部分は何百回も口にしていないと言えないようなスピードで淀むことなく発せられています。
話し方はとても柔らかく、にこやかな表情からは図り得ないような、真の強さが彼の中に見えてきます。
お兄ちゃんとお姉ちゃんが色んなことで話題になっていましたが、一気に彼のファンになりました。
今回もちょっと走り書きのようになってしまいましたが、自分の覚書としてしっかり残しておこうと思います。
こんなことも知識として実践しているのではなく、持って生まれて実践できるような才能を持たれているのかもしれませんね。
動画見つかったんで貼っておきます!
【スポーツ活法】成田緑夢パラリンピック候補【近畿医療専門学校】
今後も彼の活躍を応援したいと思いました!